| 102 | 論証 | |||
| 103 | 一斉交通検問は適法か。明文規定がないため問題となる。 | |||
| 104 | この点、警職法2条1項の職務質問が不審事由を要求していることからは、不信事由に先行する一斉検問は許容されないとも思われる。しかし、自動車の高速性・密室性に照らせば、停止させなければ不信事由の有無の判断さえつかないのだから、同項は警察官に職務質問の要件を確認させるために自動車利用者に停止を求める権限をも与えたものと解すべきである。 | |||
| 105 | しかし、無条件に自動車検問を許容すれば、国民の自由な行動に対する不当な干渉を許しかねない。そこで、人権保障(1条)の要請から、@交通違反の多発する地域で、A交通違反の予防・検挙を目的とし、B任意の協力を求めるかたちで、C利用者の事由を不当に制約するものでない、という厳格な要件のもとでのみ認められると考える。 | |||
| 106 | ||||
| 107 | ||||
| 108 | 検死 | |||
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